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NPO法人国際キックボクシング文化振興協会は、キックボクシング競技の素晴らしさ・楽しさを児童青少年から一般社会人に向けて幅広くアプローチする青少年健全育成事業団体であり、キックボクシングを初心者から上級者まで安全に楽しめる社会体育として確立し、心と身体を鍛える人格形成の場として社会貢献する武道教育団体です。 

NPO法人国際キックボクシング文化振興協会 理事長 長江國正(治政館)

昨今のジュニアキックボクシングの隆盛は誠に喜ばしい限りであります。当協会が2007年に国内では初めてジュニア大会を法人化させて大会を手掛けてから、はや十年以上が経ちました。その中で、多くの子供達が今やプロ選手として活躍している姿を見る度に団体代表として誇りに思う次第であります。

私ども協会は、出場選手への人格形成において啓蒙活動を行っておりますが、競技として勝利を求める事はもちろんなのですが、それよりも対戦相手を敬い、尊重し、親睦と交流の輪を広げ、有意義な思い出をつくってほしいと願っております。

又、選手の闘う姿を通し、多くの児童青少年・社会人の心にキックボクシング精神の真意が伝わる事を期待しております。

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アマチュアキックボクシング関東選手権大会  主幹 加藤虎伯(武門會) 

当協会主催による関東選手権は、選手の皆さんにキックボクシング競技を通して、心技体・徳育・礼法・情操を学んでほしいと願って開催しております。

昨今、人間関係の希薄さによる「いじめ」が社会問題化しており、そのひとつの防止策として「武道教育」が見直されています。鍛え上げられた心技体が実際にぶつかり合うキックボクシングであればこそ、規律を守る礼儀、相手を思いやる優しさ、そして自らの気持ちを抑える我慢強さが身につくものと思われます。大会を通じてキックボクシングの素晴らしさをより大勢の方に知っていただき、心身共に強く優秀な選手を世界に輩出する大会として、今後も尽力したいと考えております。是非とも応援の程、よろしくお願い致します。

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